皆様こんばんは。さざなみです。
今回は初の試み、四字熟語紹介です。
四字熟語の語彙が増えていかない
美味しいものを食べたとき。
景色の綺麗な場所に行ったとき。
推しのライブの感想を話すとき。
語彙欲しい～～～と思うことってありませんか？私はめちゃくちゃあります。
私は子供の頃から読書が好きだったので、単語熟語系の語彙は人並みにはある方だと思います（咄嗟には全く出てこない）
ただ、四字熟語って読書だったり日常生活だったりで使われる機会が少ないので、あまり覚えていないんですよね。
この前自宅の本棚を整理していたら、昔祖母にもらった「四字熟語ハンドブック」という持ち運びサイズの辞典を見つけたので、せっかくの機会だ！ということで、こちらで紹介をしていこうと思います。
断章取義
さて、紹介基準はタイトルの通り、ハンドブックの適当に開いたページに載っているものです。
今回は「た」～「ち」のページが開かれたので、そこから「断章取義」という四字熟語を紹介します。
断章取義（だんしょうしゅぎ） …他人の文章や談話の一部分だけを切り離して、自分に都合のいいように解釈して、かってな引用の仕方をすること「章を断ち義を取る」と読む。
四字熟語ハンドブック 池田書店編
最近まさに投稿動画などでもよく耳にする話ですね。
一部始終を見れば普通のことなのに、一部分だけ切り取って加工されたものを見ると悪いことのように捉えられる…。
大人気漫画・アニメの「推しの子」のワンシーンを思い出してしまいました。
動画に限らずWebサイトや人づてに聞く話でも、この「断章取義」が行われている可能性は往々にしてありますし、逆に自分自身が無意識のうちに行ってしまっていることもあるので、注意していかなければならないですね。
最後に
選んだ四字熟語のおかげで、思ったよりも啓蒙的な内容になりました。
個人的には語彙を増やす意味でも良いテーマかなと思ったのですが、いかがでしょうか。
今後もたまにやっていきたいな～と今のところ考えています。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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