#20 木更津アウトレットで一期一会を実感した話

日常

皆様こんばんは。さざなみです。

大学生ぶりに木更津アウトレットへ行ってまいりました!

レポというほどではないですが感想をば…。

直行高速バスに感謝しつつも混雑具合が凄まじい

私は車どころか免許さえも持っていない勢なので、木更津までは直行高速バスで行きました。

東京駅発に乗ったのですが、乗り場は2023年3月にオープンした東京ミッドタウン八重洲の地下2階です。

こちらのバスターミナルは2022年9月に先行オープンしていたそうですが、私は今回始めて利用しました。

ミッドタウンの地下1階は八重洲地下街と繋がっているので、雨の日でも濡れずに行けるのが良いですね。

10時5分のバスに乗りたかったので、予約不可なこともあり9時40分頃に到着しましたが、ちょうど前のバスが発車したばかりで先頭から2番目に並ぶことができました。

ちなみに地下2階はすべて乗り場で、地下1階に飲食店が並んでいるのですが、既に営業開始しているお店もあり、バス待ちらしき方が多く見られました。

3連休ということで、私の乗ったバスは満席で補助席に座っている人も何人かいました。

公式サイトには片道約45分と書いてありましたが、高速道路が大渋滞、アウトレットの駐車場に入るまでも長蛇の列で結局2時間近くかかりました…。さすが3連休のアクアライン。

バス内にトイレは付いていましたが、補助席が埋まっているとたどり着くまでのハードルが高いので、カフェイン摂取は控えた方が良さそうです。(油断してカフェラテを飲んでいたらアウトレット到着後トイレに直行したやつ)

やっぱり広い!そして飲食店は行列必至

アウトレット自体はよく行くのですが、都内から行きやすい場所はどうしてもコンパクトなところが多いので、木更津の広さと店舗の多さに興奮冷めやらぬ状態でした。

買う決意もお金もありませんが、他のアウトレットであまり見ないハイブランドのお店をウィンドウショッピングできて楽しかったです。

ハイブランドを見てから手頃な値段のお店を見ると、感覚がバグって安く感じる(実際安いですが価格以上安く思える)のであまりおすすめしません。財布の紐が緩みます。

本当は到着したらすぐ早めのお昼を食べるつもりだったのですが、前述の通りバスが予定時間から大幅に遅れたので、結局到着が12時というお昼真っ只中。

ダメ元でフードコートに向かいましたがやはり満席。

空いたと思っても同じような別の組が控えていてすぐに席が取られてしまいます。

これは駄目だ…と、昼時のご飯は諦めました。何ならアウトレット内でのご飯も諦め、14時半頃にアウトレット外へ食を求めに行きました。

幸い徒歩圏内に何軒かお店があり、愛するチェーン回転寿司に入れたので、食いっぱぐれずにすみました。

とあるジャケットを購入筆頭候補に決めたが…

まだまだ寒い季節とはいえ、洋服だけは春を先取りしたい…ということで、春秋に着られる服をテーマにお店をまわりました。

序盤にMila Owen春らしい色合いのジャケットを見つけました。

羽織ってみたらサイズ感もちょうど良く、値段もお手頃。

ただ、まだまだ見たいお店が大量&超絶優柔不断のため、ドラフト1位指名…と思いながら一旦見送りました。

その後気になるお店を見てまわり、やっぱりあのジャケットだ!とようやく決意したタイミングで、お店に戻りました。

すると、タイトルからお察しの通り、2着あったジャケットはこつ然と姿を消していたのです。色違いのジャケットと空のハンガーだけを残し…。

本当に、本当にショックでした。茫然自失とはこのこと。

もう手に入らないと思うと余計惜しくなってしまい、その後まわるお店でもジャケットしか目に入らなくなってしまいました。

その時点でまだ自分用のアイテムを何も買っていなかったので、せめて1つは戦利品を…と意地になりながら探しまわり、なんとかUNITED ARROWSで万能そうなストレートパンツを買うことができました。

ホッとしたものの、やっぱりジャケットのことが頭から離れず、2~3日は頭の片隅に残っていました。

この世の全てはタイミングなんだなあと、改めて実感する出来事でした。

最後に

今回の話は共感いただけた方も多いのではないでしょうか。

悲しくてたまりませんが、次なる出会いが待っていると思い強く生きましょう…。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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